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J-GLOBAL ID：201802287564026311   整理番号：18A0146878

安定化完全生分解性高分子ナノ粒子におけるH PMA PEGサーフマとそれらの利用【Powered by NICT】

HPMA-PEG Surfmers and Their Use in Stabilizing Fully Biodegradable Polymer Nanoparticles

著者 (3件)： Sponchioni Mattia (Department of Chemistry, Materials and Chemical Engineering “Giulio Natta”, Politecnico di Milano, Via Mancinelli 7, 20131, Milano, Italy) ,  Palmiero Umberto Capasso (Department of Chemistry, Materials and Chemical Engineering “Giulio Natta”, Politecnico di Milano, Via Mancinelli 7, 20131, Milano, Italy) ,  Moscatelli Davide (Department of Chemistry, Materials and Chemical Engineering “Giulio Natta”, Politecnico di Milano, Via Mancinelli 7, 20131, Milano, Italy)
資料名： Macromolecular Chemistry and Physics  (Macromolecular Chemistry and Physics)
巻： 218  号： 23  ページ： ROMBUNNO.201700380  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0010A  ISSN： 1022-1352  CODEN： MCHPES  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 医薬応用のための高分子ナノ粒子(NP)を製造するために最もよく採用方法は有毒であり,NPに物理的に吸着された界面活性剤を使用し,副作用の脱着と反乱のリスクであった。有効な代替物である高分子鎖に化学的に関連していることをサーフマー,反応性界面活性剤の使用である,毒性種の放出を回避した。この場合,生分解性サーフマーの欠如は,体への高分子蓄積の懸念を紹介した。本研究では,生分解性ポリ(エチレングリコール)(PEG)ylated N-(2-ヒドロキシプロピル)メタクリルアミド(H PMA)ベースのサーフマーを合成し,親油性NPsを安定化するために使用されている。特に,NPコアはH PMA二重結合で官能化したポリ(乳酸)(PLA)鎖からなるマクロモノマーから作られている。NP形成高分子鎖は,生体適合性及び水溶性と加水分解性高分子の完全な分解性を保証するPEGおよびPLAペンダント均一ポリ(H PMA)骨格で構成されている。合成したサーフマーによるこれらのNPに与える安定性を乳化フリーラジカル重合と溶液フリーラジカル重合の両方とそれに続く得られた両親媒性共重合体のフラッシュナノ沈殿の事例で検討した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 水溶性 ,  二重結合 ,  高分子鎖 ,  マクロモノマ ,  反応性 ,  界面活性剤 ,  官能化 ,  *高分子 ,  沈殿 ,  乳化 ,  ラジカル重合 ,  *微生物分解性 ,  生体適合性 ,  *高分子ナノ粒子
準シソーラス用語： *分解性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 生分解性 ,  ドラッグデリバリー ,  H PMA ,  PEG ,  サーフマ

分類 (2件)： 共重合  (CG04030D) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 安定化 ,  生分解性高分子 ,  ナノ粒子 ,  PMA ,  PEG