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J-GLOBAL ID:201802287590128662   整理番号:18A0129588

オーストリア,グラーツの長期介護施設における多剤耐性グラム陰性菌によるコロニー形成の低有病率【Powered by NICT】

Low prevalence of colonization with multidrug-resistant gram-negative bacteria in long-term care facilities in Graz, Austria
著者 (10件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 76-80  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1148A  ISSN: 0196-6553  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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長期ケア施設(LTCFs)の居住者は,多剤耐性グラム陰性(MRGN)細菌の重要な貯留層であることが増加している。オーストリア,グラーツにおけるLTCFsと老人病棟における6か月以上MRGN細菌によるコロニー形成を決定するために,そのようなコロニー形成の危険因子を評価することを目的とした。2015年8月中に,グラーツ市の老人保健センターのLTCFsと老年病棟における時点有病数に関する調査を行った。鼠径部および肛門周囲スワブは137人の患者から採取し,標準的な方法を用いたMRGNをスクリーニングした。初期調査六か月後に全てのコロニー形成患者は再び採取し,抗生物質,入院,および死亡率の使用を記録した。MRGN細菌の遺伝的関連性を評価した。MRGN分離株(有病率8.7%)を持つ12例を検出した。全体として鼠径コロニー形成は5.1%であった。6か月後,12例中2例のみがまだ定着させた。尿カテーテルの存在はMRGNコロニー形成(オッズ比[OR],17.5;95%CI1.6 192)のより高いリスクと関連していた。慢性創傷と胃ろう造設術もMRGNコロニー形成(OR=10.7;95%CI1.6 69.3とOR,18.3;95%CI2.4 139.4)の危険因子。はコロニーを形成し,noncolonized患者間の死亡率の差はなかった。MRGN細菌によるコロニー形成の有病率はオーストリア,グラーツにおけるLTCFsと老人病棟の患者で低かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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抗生物質一般  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  太陽エネルギー利用機器  ,  気圏環境汚染 

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