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J-GLOBAL ID：201802287598715156   整理番号：18A0289127

甲殻類はいおよび後胚段階におけるクチクラ形態形成【Powered by NICT】

Cuticle morphogenesis in crustacean embryonic and postembryonic stages

著者 (4件)： Mrak Polona (Department of Biology, Biotechnical Faculty, University of Ljubljana, Vecna pot 111, SI-1000 Ljubljana, Slovenia) ,  Bogataj Urban (Department of Biology, Biotechnical Faculty, University of Ljubljana, Vecna pot 111, SI-1000 Ljubljana, Slovenia) ,  Strus Jasna (Department of Biology, Biotechnical Faculty, University of Ljubljana, Vecna pot 111, SI-1000 Ljubljana, Slovenia) ,  Znidarsic Nada (Department of Biology, Biotechnical Faculty, University of Ljubljana, Vecna pot 111, SI-1000 Ljubljana, Slovenia)
資料名： Arthropod Structure & Development  (Arthropod Structure & Development)
巻： 46  号： 1  ページ： 77-95  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1631A  ISSN： 1467-8039  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 甲殻類クチクラはキチン系細胞外マトリックス,消化管の表皮細胞と性派生上皮細胞による一般的に生産される。クチクラ形態形成は胚および後胚期発生の不可欠な部分であり,甲殻類のいくつかのグループが,主に形態形成の一つの選択された側面に焦点を当てて研究した。初期の研究は,主にはいまたは幼生脱皮サイクルのin vivoまたは組織学的観察に焦点が当てられており,さらに最近では,発生時のクチクラ分化のいくつかの超微細構造的研究を行った。本論文の目的は,甲殻類における胚および後胚発生中の外骨格と腸クチクラ形成に関するデータ,異なる種の異なる発育段階で得られたをレビューし,まとめるとクチクラ分化に関連したクチクラ形態形成,すなわち形態,微細構造,組成,筋肉との関係及び脱皮サイクルに関するデータの異なる側面を議論することである。甲殻類胚および後胚ステージにおけるクチクラの顕微鏡分析の比較評価に基づいて,発生時の表皮形態形成の共通原理を考察した。さらにこの問題を明らかにし,新たな知識を接続関連分野に示唆された追加研究。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *形態形成 ,  顕微鏡 ,  *甲殻類 ,  細胞外マトリックス ,  上皮細胞 ,  分化 ,  微細構造 ,  脱皮 ,  キチン ,  胚発生 ,  成長段階 ,  *クチクラ ,  外骨格
準シソーラス用語： 超微細構造 ,  表皮細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： キチンマトリックス ,  開発 ,  Exoskeleton ,  Calcification ,  腸 ,  腱細胞

分類 (2件)： 視覚  (EJ13020B) ,  動物形態学・解剖学一般  (EJ01040E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 甲殻類 ,  胚 ,  段階 ,  クチクラ ,  形態形成