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J-GLOBAL ID:201802287614440054   整理番号:18A0231687

赤潮早期予測早期対策実証事業-1

著者 (2件):
資料名:
巻: 2015  ページ: 115-118 (WEB ONLY)  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: U0321A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1)中長期カレニア赤潮予察:2000~2015年に佐伯湾で出現したKarenia mikimotoiによる赤潮発生の規模(5段階)と各環境項目(気温,降水量,日照時間,水温,塩分)との相関を求めた。小規模以上の赤潮発生年は,2月塩分が低め,3月降水量が少なめ,3月日照時間が多い年であり,中規模以上の赤潮は,5月の日照時間が多い年に発生する傾向が認められた。2)赤潮増殖抑制装置を用いた効率的な赤潮抑制技術の開発:2015年6~8月に佐伯湾に赤潮浮上装置で中層水を揚水し,K.mikimotoiの細胞密度への影響を調べた結果,赤潮浮上装置を設置した場所で出現プランクトンが最も少なかった。3)カレニア赤潮発生防止技術の開発:佐伯湾におけるミクロコズム実験で夜間のK.mikimotoi遊泳細胞の栄養塩取込を観察した。海底のDINが十分に存在すれば,夜間K.mikimotoiは一定速度でDIN及びDIPを取込むことが示唆された。
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分類 (2件):
分類
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漁場・漁況  ,  プランクトン 
タイトルに関連する用語 (6件):
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