文献
J-GLOBAL ID:201802287618066434   整理番号:18A0275178

B因子と折畳み自由エネルギー計算を用いたin silico設計によるAspergillus terreus由来の熱安定性(R)-選択的アミントランスアミナーゼ工学【Powered by NICT】

Engineering thermostable (R)-selective amine transaminase from Aspergillus terreus through in silico design employing B-factor and folding free energy calculations
著者 (4件):
資料名:
巻: 483  号:ページ: 397-402  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アミントランスアミナーゼは最近,キラルアミンの合成のための多くの注目を集めている。トランスアミナーゼモデルとしてのAspergillus terreus(AT ATA)からの(R)-選択的アミントランスアミナーゼを用いて,in silico設計はB因子と折畳み自由エネルギー(ΔΔG~倍)計算を採用して,適用した。突然変異部位は最大のB因子を持つ柔軟な領域を標的とすることにより選択し,折畳み自由エネルギー計算(ΔΔG~倍<0)により決定された元のものよりもより剛直であったことをアミノ酸で置換した。部位特異的変異誘発により,著者らは19種類の安定性を改良した四の安定化した変異体(T130M,T130F,E133FとD134L)を得た。野生型と比較して,最良の単一変異体(T130M)は40°Cで半減期(t1/1/2)のほぼ2.2倍向上と3.5°C高いT1/2~10分で熱安定性の増加を示した。T130Fの最適触媒温度は10°C増加した。さらに,T130M/E133F二重変異体は40°Cでのt-1/2の3.3倍向上と5.0°C高いT1/2~10分の熱安定性最大のシフトを示した。モデリング分析は,新しい疎水性相互作用と水素結合が観察された熱安定性改善に寄与する可能性があることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  微生物の生化学  ,  分子構造 

前のページに戻る