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J-GLOBAL ID：201802287632109496   整理番号：18A1444246

イソキノリンヒドラジドによる亜鉛錯体の合成,結晶構造,および性質を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Syntheses, Crystal structures and Properties of Zinc Complexes Constructed with Isoquinoline Hydrazine

著者 (4件)： Ba Dan (華僑大学材料科学与工程学院,厦門,361021) ,  Wu Wenshi (華僑大学材料科学与工程学院,厦門,361021) ,  Huang Miaoling (華僑大学材料科学与工程学院,厦門,361021) ,  Shi Fengxiang (華僑大学材料科学与工程学院,厦門,361021)
資料名： Wuji Huaxue Xuebao  (Wuji Huaxue Xuebao)
巻： 34  号： 5  ページ： 897-905  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2431A  ISSN： 1001-4861  CODEN： WHUXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 錯体[Zn(eiqnthz)2]・DMF(1)と[Zn3(piqnthz)2Cl2]・2H2O(2)(Heiqnthz=N)を通常の溶液法で合成した。N’-アセチルイソキノリンヒドラジド,H2piqnthz=N,N’-プロピオニルイソキノリンヒドラジド)。X線単結晶回折分析、粉末X線回折分析、赤外スペクトル分析、熱重量分析及び蛍光スペクトル分析などの分析方法により、2つの錯体の構造測定と性質の特性化を行った。構造分析により、錯体1は単核構造であり、単斜晶系、空間群はC2/cであり、亜鉛イオンの周りには4つの窒素原子と2つの酸素原子が配位し、歪んだN4O2八面体構造を形成した。錯体2は単斜晶系,C2/c空間群,三核構造に属する。中心原子のZn(1),Zn(2),Zn(3)は5配位であり,Zn(1)とZn(3)は分子の両端に位置し,歪んだ四角錐の配位構造である。Zn(2)は中間に三角両錐配位構造を形成し、全体はV字型である。蛍光分析により、Heiqnthz、H2piqnthzと亜鉛(II)イオンが配位した後、その蛍光はいずれも大きな赤方偏移が生じることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *亜鉛錯体 ,  熱重量分析 ,  単結晶 ,  空間群 ,  *結晶構造 ,  構造解析 ,  蛍光スペクトル ,  *ヒドラジド ,  *錯体 ,  キャラクタリゼーション ,  赤外スペクトル ,  蛍光 ,  単斜晶系 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 配位構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： isoquinoline derivatives ,  zinc complexes ,  crystal structures ,  fluorescence properties ,  electronic structures

分類 (1件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

物質索引 (1件)： イソキノリン

タイトルに関連する用語 (3件)： 亜鉛錯体 ,  結晶構造 ,  性質