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J-GLOBAL ID:201802287633410265   整理番号:18A0238867

局在スピン中心として2,2,5,5-テトラメチルピロリン 1 イルオキシル単位を含むヘテロビラジカル誘導体で観察される磁気相互作用【Powered by NICT】

Magnetic Interaction Observed in Hetero Biradical Derivatives Containing a 2,2,5,5-Tetramethylpyrrolin-1-yloxyl Unit as a Localized Spin Center
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 175-179  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1265A  ISSN: 1439-4235  CODEN: CPCHFT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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局在スピン中心とベルダジルまたはニトロニルニトロキシドラジカルとして2,2,5,5-テトラメチルピロリン 1 イルオキシル単位を含むヘテロビラジカル誘導体の磁気-構造相関を報告した。磁化率測定はベルダジル結合したビラジカル1は強磁性相互作用が,反強磁性相互作用がニトロニルニトロキシド付着ビラジカル2で観察されたを示したことを明らかにした。トルエンガラスマトリックスにおけるE PR研究は,1および2の両方とも,基底三重項状態を持つことを示唆する。DFT計算は,両ビラジカルの分子内強磁性相互作用があることを予測した。計算も分子内磁気相互作用はニトロニルニトロキシドのピロリン環とベルダジルring/O NC-N-O平面間の大きな二面角が弱いことを示唆した。モデル化合物3と4の計算はSOMOの分布のないビニル部分に及ぼすスピン分極は分子内強磁性相互作用のための必須条件であることを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の磁性  ,  分子構造と性質の実験的研究 
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