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J-GLOBAL ID:201802287640616995   整理番号:18A0710962

下水スラッジバイオチャーから製造したセラミックサイトへの重金属の固定化【JST・京大機械翻訳】

Immobilization of heavy metals in ceramsite produced from sewage sludge biochar
著者 (10件):
資料名:
巻: 628-629  ページ: 131-140  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セラムサイトは下水スラッジバイオチャー(SSB)から調製した。スラッジバイオ炭セラミックサイト(SBC)における重金属(HMs)の移動,スペシエーション進化,浸出毒性,および潜在的環境リスクを研究した。SBCの特性は,中国の軽量骨材規格(GB/T1743.1-2010およびJT/T780-2009)に対する要求を満たし,重金属(HMS:Cu,Zn,Cr,Pb,およびCd)は,SBC中に良く固定化された。SBC中のHMsの浸出割合は,特に400°Cでの予熱と1100°Cでの焼結後に著しく減少した。Cu,Zn,Cr,Cd,およびPbの浸出割合は,それぞれ(19.099,18.09,0.010,3.952,および0.379)%から(2.122,4.102,0.002,1.738,および0.323)%に減少した。SBCにおけるHMsのRAC値はすべて1%より低く,リスク指数(RI)は,環境で使用するとき,SBCがHMs汚染を持たず,非常に低い潜在的生態リスクを持つことを示唆した。さらに,HM固定化機構は,HMsの取り込みによる新しい結晶相(ケイ酸塩とリン酸塩鉱物)の形成,および表面上の低濃度のHMsによるガラス化とカプセル化に主に関連していた。本研究は,HMsの非常に低い浸出毒性と低い潜在的生態リスクを有するSSBの大規模再利用のための有用な方法を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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重金属とその化合物一般  ,  土壌汚染  ,  土壌管理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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