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J-GLOBAL ID：201802287642423878   整理番号：18A0425508

トリコチロマニア(抜毛症)における感覚の過剰応答性【Powered by NICT】

Sensory over-responsivity in trichotillomania (hair-pulling disorder)

著者 (4件)： Falkenstein Martha J. (McLean Hospital/Harvard Medical School, Belmont, MA, USA) ,  Conelea Christine A. (Department of Psychiatry, University of Minnesota, Minneapolis, MN, USA) ,  Garner Lauryn E. (Department of Psychology, Fordham University, New York, NY, USA) ,  Haaga David A.F. (Department of Psychology, American University, Washington, DC, USA)
資料名： Psychiatry Research  (Psychiatry Research)
巻： 260  ページ： 207-218  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1184A  ISSN： 0165-1781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抜毛癖(TTM)患者における応答性(SOR)を感覚上外部感覚への初期研究であった。DSM 5TTM基準(N=609)と受けていない比較試料(N=268)についても明らかにし成虫は自己申告調査を完了した。TTM群の大部分はSOR症状を支持4分の三は少なくとも軽度触覚と聴覚SORを承認した。約15%は重度の極端な範囲にSOR症状を承認した。TTM参加者は比較参加者よりも,媒質効果の大きさと聴覚(t(652.89)= 6.51,p<.001,0.45)および触覚(t(655.24)= 8.38,p<.001,0.58)様式の両者で有意に高い平均スコアを持っていた。SORのレベルは完全主義と代理引き上げ衝動のより高いレベルに関連していた。TTM重症度を制御した時に,SORは機能障害と有意に正に相関した。外部感覚にTTM以上応答性の間の関係についての最初のデータを寄与することにより強迫関連疾患における以前の研究を拡張した。所見は,SORはTTMにおける不適応感情調節過程に関連している可能性を示唆した。SORの新しい測度を開発し,本研究で投与した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 触覚 ,  機能障害 ,  *応答特性 ,  聴覚 ,  測度 ,  患者 ,  成虫
準シソーラス用語： 重症度 ,  完全主義 ,  スコア ,  軽症 ,  自己報告 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 抜毛癖 ,  抜毛症害 ,  感覚過剰応答性 ,  感覚不耐性

分類 (1件)： 神経系の診断  (GN02000H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 抜毛症 ,  感覚 ,  応答性