文献

J-GLOBAL ID：201802287644683987   整理番号：18A0485204

認知作業負荷の心臓血管モニタリングにおける作業記憶容量の役割【Powered by NICT】

The role of working memory capacity in cardiovascular monitoring of cognitive workload

著者 (4件)： Johannsdottir Kamilla Run (Department of Psychology, Reykjavik University, Reykjavik, Iceland) ,  Magnusdottir Eydis Huld (School of Science and Engineering, Reykjavik University, Reykjavik, Iceland) ,  Sigurjonsdottir Sigriethur (Department of Psychology, Reykjavik University, Reykjavik, Iceland) ,  Guethnason Jon (School of Science and Engineering, Reykjavik University, Reykjavik, Iceland)
資料名： Biological Psychology  (Biological Psychology)
巻： 132  ページ： 154-163  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1151A  ISSN： 0301-0511  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心血管対策はタスクオンセットとオフセットに敏感であることが分かったが,認知的作業負荷の増加の隣接レベルに対する感受性が低かった。文献における潜在的混乱は,心血管反応性における個人差の無視である。特に,個人のワーキングメモリ容量(WMC)である作業負荷に対する心血管反応性の役割を果たすと思われる。全98名の大学生の作業負荷のレベルが変化する四認知課題を行った。手術スパン(OSPAN)作業はWMCの参加者を測定した。様々な心血管の測定が実験中に実時間で収集した。血圧調節の誘導対策も計算した。仮定されたものと一致して,心血管尺度は作業負荷オンセットとオフセットを検出したが,個々のタスクレベルを区別していなかった。さらに,作業負荷レベルおよびWMCの間の有意な相互作用は,心血管プロファイルはWMCスコアに依存して変化することを示した。さらに,WMCが減少するとWMCは,タスクの困難さと同様にタスクパフォーマンスの主観的評価を予測し,課題の困難度と誤差増加の主観的推定を用いた。結果は,WMCは,個人が増加した認知的作業負荷にどのように反応するか決定するのに重要な役割を果たしている可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *記憶容量 ,  血圧 ,  大学生 ,  *血管 ,  感受性 ,  心拍 ,  循環系 ,  相互作用 ,  カオス ,  オフセット ,  主観評価 ,  *心臓 ,  タスクパフォーマンス
準シソーラス用語： 個人差 ,  心血管反応性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： 認知作業負荷 ,  負荷モニタリング ,  心血管反応性 ,  作業記憶容量 ,  個人差 ,  心拍数 ,  心臓期間 ,  血圧 ,  血圧調節

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 認知作業 ,  モニタリング ,  記憶容量 ,  役割