文献

J-GLOBAL ID：201802287646298328   整理番号：18A1180570

ワークショップ型授業におけるプロセスの定量的分析・評価の可能性 -オーガナイザーの振る舞い分析を例に-

著者 (3件)： 久富望 (京大 大学院情報学研究科) ,  坂口智洋 (京大 大学院情報学研究科) ,  北雄介 (京大 学際融合教育研究推進セ)
資料名： 教育システム情報学会全国大会講演論文集(CD-ROM)  (教育システム情報学会全国大会(CD-ROM))
巻： 42nd  ページ： ROMBUNNO.I1-30  発行年： 2017年 
JST資料番号： L2603B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 教育現場ではアクティブ・ラーニングなどを通じてワークショップ(WS)的手法を取り入れた授業が増えている。日々の実践を我々はどのように把握すればよいだろうか。本研究では「WSオーガナイザーの振る舞いがWSの成否を左右する」という仮説に基づいて行なわれた,WSのオーガナイザーの振る舞いの解析を紹介する。簡易なアンケートから,各WSのプロセスやWS群の全容を可視化できるこの手法は,アンケート項目を変えることで幅広い応用が可能である。手法そのものがもつ制限は学校教育の授業への適用にあたって大きな弊害とならない。この解析は定量的な解析結果を伴うため,評価との関係も踏まえて議論を行い,授業改善に繋がる知見を得る可能性もある。(著者抄録)

シソーラス用語： *学校教育 ,  *学習 ,  会議 ,  定量的分析 ,  特徴抽出 ,  *因数分解 ,  機械学習 ,  *リーダ ,  *CMI【計算機】 ,  可視化
準シソーラス用語： 初等中等教育 ,  *アクティブラーニング ,  教育現場 ,  *ワークショップ【集会】 ,  定量的評価 ,  *プロセス記録 ,  *パターン分析 ,  パターン抽出 ,  *非負行列因子分解 ,  *行動パターン ,  行動分析

分類 (2件)： CAI  (JE09000G) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： ワークショップ ,  授業 ,  プロセス ,  定量的分析 ,  評価 ,  可能性 ,  オーガナイザー ,  分析