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J-GLOBAL ID:201802287647151091   整理番号:18A1251626

家族性地中海熱患者におけるインターロイキン-1標的治療の非標識使用による全国的経験【JST・京大機械翻訳】

Nationwide Experience With Off-Label Use of Interleukin-1 Targeting Treatment in Familial Mediterranean Fever Patients
著者 (36件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 1090-1094  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0637A  ISSN: 2151-464X  CODEN: ARCREG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:家族性地中海熱(FMF)患者の約30~45%はコルヒチン治療にもかかわらず発作を有することが報告されている。現在,コルヒチン非反応性またはコルヒチン不耐性FMF患者の治療に関するデータは限られている;最も有望な代替物は抗インターロイキン-1(抗IL-1)剤であると思われる。ここでは,FMF患者の大グループにおける抗IL-1剤のオフラベル使用による経験を報告する。【方法】トルコの異なる地理的地域からの21のセンターを本研究に含めた。少なくとも6か月間抗IL-1治療を用いた全FMF患者の医療記録をレビューした。結果:全部で172人のFMF患者(83人の[48%]女性,平均年齢36.2歳[範囲18-68])が,分析に含まれた;症状発症時の平均年齢は12.6歳(範囲1~48)で,平均コルヒチン用量は1.7mg/日(範囲0.5~4.0)であった。これらの患者のうち,151名は,anakinraで治療され,21名はcanakinumabで治療された。抗IL-1治療は,コルヒチン耐性疾患が84%で,アミロイドーシスが12%の患者で使用された。治療の平均19.6か月(範囲6~98)の間,年間発作頻度は有意に減少し(16.8から2.4;P<0.001),コルヒチン耐性FMF患者の42.1%は発作がなかった。C反応性蛋白質の血清レベル,赤血球沈降速度および24時間尿蛋白質排泄(5,458.7mg/24時間前および3,557.3mg/24時間後)は有意に減少した。結論:抗IL-1治療は,コルヒチン耐性FMF患者における発作を制御し,蛋白尿を減少させるための効果的な代替法である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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先天性疾患・奇形一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
物質索引 (1件):
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