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J-GLOBAL ID:201802287649744205   整理番号:18A1781944

正常駆出率と既知の心疾患のない1型糖尿病患者における心臓再分極と脱分極:症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Cardiac repolarization and depolarization in people with Type 1 diabetes with normal ejection fraction and without known heart disease: a case-control study
著者 (13件):
資料名:
巻: 35  号: 10  ページ: 1337-1344  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0238C  ISSN: 0742-3071  CODEN: DIMEEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:年齢との関係を含む1型糖尿病の人々における脱分極と再分極期間を調査すること。方法:既知心疾患のない1型糖尿病患者855名を対象とし,一般集団研究から1710名の参加者と一致させた。臨床検査,アンケートおよび生化学を評価した。10秒の12誘導ECGを行い,ディジタル的に分析した。【結果】QT_cは,1型糖尿病を有する人々において,対照と比較してより長かった(414±16対411±19ms,P<0.001)。そして,特に,1型糖尿病を有する若い人々においてそうであった。完全に調整された増加は,40歳で20歳と3.4ms(CI:1.5~5.3ms,P<0.001)において13.8ms(95%信頼区間(CI):8.6~19.0ms,P<0.001)であった。比率補正QRS_cは,1型糖尿病(97±11対95±11ms,P<0.001)を有する人々において増加して,年齢に依存しなかった(P=0.5)。JT_cは,1型糖尿病(10.7ms(CI:5.4~16.0ms,P<0.001))を有する若い人々において20歳で増加したが,1型糖尿病(相互作用年齢-糖尿病,P<0.01)を有する高齢者では増加しなかった。結論:1型糖尿病の人々では,心臓脱分極は全ての年齢で増加するが,再分極は1型糖尿病の若い人でのみ増加する。したがって,1型糖尿病の若い人々は心室性不整脈の傾向がある可能性がある。これらの知見は,1型糖尿病の若年者における突然心臓死の理解に寄与する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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