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J-GLOBAL ID:201802287650878185   整理番号:18A0402349

出生前に発現した骨格イソ型TTN遺伝子のホモ接合性切断変異心臓病変を伴わない多発性関節拘縮症とミオパチー【Powered by NICT】

Homozygous truncating mutation in prenatally expressed skeletal isoform of TTN gene results in arthrogryposis multiplex congenita and myopathy without cardiac involvement
著者 (15件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 188-192  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1760A  ISSN: 0960-8966  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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64筋疾患関連遺伝子のためのカスタマイズされた標的化次世代シークエンシングアッセイを用いて,著者らは胎児骨格イソ型でのみ発現することがTTN遺伝子のエクソン197における新規ホモ接合性欠失変異,c.38661_38665del,を検出した心臓関与なしに多発性関節拘縮症と重篤な軸方向筋緊張低下新生児の症例を報告する。その病原性は第2染色体の母体イソダイソミーの証拠によって支持された。筋病理は酸化染色と細胞質内封入体を欠くコア様領域をもつファイバを示した。電子顕微鏡は糸状材料とサルコメア構造の置換を示した。この変異の同定は,TTN遺伝子の表現型スペクトルを拡大し,成人TTNアイソフォームではみられない変異は神経筋障害の発生に関与していることを初めて示した。TTN変異は心臓関与なしに関節拘縮を伴う全ての重篤な先天性ミオパシーで考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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先天性疾患・奇形一般  ,  運動器系の臨床医学一般 

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