文献

J-GLOBAL ID：201802287658320628   整理番号：18A0964192

全身性若年性特発性関節炎:病因とサイトカイン指向療法への新たな洞察【JST・京大機械翻訳】

Systemic juvenile idiopathic arthritis: New insights into pathogenesis and cytokine directed therapies

著者 (3件)： Pardeo Manuela (Division of Rheumatology, IRCCS Ospedale Pediatrico Bambino Gesu, Piazza Sant’Onofrio, 4, 00165, Roma, Italy) ,  Bracaglia Claudia (Division of Rheumatology, IRCCS Ospedale Pediatrico Bambino Gesu, Piazza Sant’Onofrio, 4, 00165, Roma, Italy) ,  De Benedetti Fabrizio (Division of Rheumatology, IRCCS Ospedale Pediatrico Bambino Gesu, Piazza Sant’Onofrio, 4, 00165, Roma, Italy)
資料名： Best Practice & Research Clinical Rheumatology  (Best Practice & Research Clinical Rheumatology)
巻： 31  号： 4  ページ： 505-516  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3199A  ISSN： 1521-6942  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全身性若年性特発性関節炎(sJIA)は多原性自己炎症性疾患と考えられている。顕著な全身臨床的特徴,炎症マーカーの著しい上昇,および自己抗体の欠如は,この疾患を他の若年性特発性関節炎(JIA)型と非常に異なる。先天性免疫機構は中心的役割を果たすように見える:先天性免疫の炎症性サイトカインの過剰産生はsJIAの典型的な特徴である。これらサイトカインの役割の理解の増加は,治療法に翻訳されている。実際に,臨床試験と実生活の両方でインターロイキン-1(IL-1)とインターロイキン-6(IL-6)阻害剤で顕著な結果が観察された。これらのサイトカインの他の阻害剤は,近い将来に利用可能であり,それにより治療的なarmentを増加させる。sJIAの病態生理学のより良い理解は,IL-1またはIL-6応答者を同定するためにまだ必要であり,初期サイトカイン遮断の機会の潜在的ウインドウを定義し,マクロファージ活性化症候群の標的治療を同定する。IL-1またはIL-6阻害に反応しない患者の割合が少ないためには,追加的な治療標的が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炎症性サイトカイン ,  *サイトカイン ,  インターロイキン1 ,  自然免疫 ,  インターロイキン6 ,  分子標的療法 ,  *若年性関節リウマチ ,  自己抗体 ,  *病因 ,  臨床試験 ,  病態生理
準シソーラス用語： 治療標的 ,  マクロファージ活性化症候群 ,  阻害剤 ,  炎症マーカー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 全身性若年性特発性関節炎 ,  自己炎症性疾患 ,  IL-1 ,  IL-6 ,  IL-18 ,  IFNγ ,  マクロファージ活性化症候群

分類 (3件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  血液の疾患  (GK03000F) ,  サイトカイン  (EB08090G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 若年性特発性関節炎 ,  病因 ,  サイトカイン ,  療法 ,  洞察