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J-GLOBAL ID:201802287690510451   整理番号:18A0430605

韓国の青少年におけるビタミンD欠乏とメタボリックシンドロームとの関連性【Powered by NICT】

The Association Between Vitamin D Deficiency and Metabolic Syndrome in Korean Adolescents
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  ページ: e7-e11  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3417A  ISSN: 0882-5963  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究はビタミンD欠乏に関連する人口統計学的特性と同様に,ビタミンD欠乏とメタボリックシンドロームの間の関係,韓国人青年を解析することを目的とした。本横断的記述的研究は12 18歳の2314人の青年を対象とした。参加者データは2010年1月と2014年12月の間に行われた韓国国民健康栄養調査から抽出した。ロジスティック回帰分析は,ビタミンDとメタボリックシンドロームの間の関係を解析した。すべての分析IBM SPSS統計24を用いて行った。参加者のうち,78%はビタミンD欠乏を示し,7.8%はメタボリックシンドロームを有していた。ビタミンD欠乏十分群は年齢,性別,家庭収入,主観的健康状態の点で有意に異なっていた。メタボリックシンドロームの成分の中で,ビタミンD欠乏は,空腹時血糖(≧100mg/dL)の2.07倍高いリスクと関連していた。高空腹時グルコース濃度のリスク増加とビタミンD欠乏の関連は,この集団の青年は糖尿病を防ぎ,管理する介入を受けるべきであることを示唆した。今後は,慢性的な健康問題に及ぼすビタミンD欠乏の影響,糖尿病を含む,は青年における検討すべきである。ビタミンD欠乏症の若年者は,前糖尿病をスクリーニングすべきであり,臨床医はこの集団における糖尿病の診断と予防の両方について考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  ビタミンD 
タイトルに関連する用語 (5件):
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