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J-GLOBAL ID:201802287704514009   整理番号:18A1248036

膜接触装置による炭素捕捉とバイオガス改良のための再生可能CO_2吸収剤【JST・京大機械翻訳】

Renewable CO2 absorbent for carbon capture and biogas upgrading by membrane contactor
著者 (12件):
資料名:
巻: 194  ページ: 207-215  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,バイオガススラリー(BS)から誘導された新しい再生可能吸収剤を,膜接触器を介したバイオガス高度化のために使用した。バイオガススラリーのCO_2吸収能力は,アルカリ溶液,真空再生または真空膜蒸留(VMD)を加えることによって強化することができた。これらの方法を用いて,真空再生BSを含む4種類の再生可能なCO2溶媒を生成し,VMD,酸化カルシウム処理BSおよび水酸化カリウム処理BSによりBSから水性アンモニア(RAA)を回収した。膜接触器によるバイオガスからのCO2捕捉のためのこれらの再生可能吸収剤を調べた。CO_2除去効率は減少したが,吸収速度は供給ガス流中のCO_2体積率の上昇と共に増加した。吸収温度は再生可能な吸収剤のCO2吸収速度に対して限られた影響を持つ。RAAは,膜接触装置における4種類の再生可能吸収剤の中で最良のCO2吸収性能を示した。チューブ側を流れるRAAはシェル側のRAAと比較して50%高いCO2除去効率をもたらす。低ガス流量では,部分吸収剤と中空繊維は利用できない。従って,モジュールの長さ,中空繊維の数,バイオガス流量,および吸収性能を含む膜モジュールパラメータの選択は,バイオガスのアップグレードのための膜接触装置を使用するとき,注意深く考慮されなければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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吸収  ,  膜分離 
タイトルに関連する用語 (5件):
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