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J-GLOBAL ID:201802287732372048   整理番号:18A1528660

計算機支援設計デジタル鋼板固定による寛骨臼後壁骨折合併股関節脱臼【JST・京大機械翻訳】

Computer-aided design of digital plating for acetabular fracture of posterior wall associated with hip dislocation
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 439-442  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2790A  ISSN: 1671-7600  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】股関節脱臼を伴う寛骨臼後壁骨折の治療における計算機支援設計デジタルプレート固定の臨床効果を調査する。【方法】2012年6月から2016年8月まで,股関節脱臼を伴う寛骨臼後壁骨折患者32例の臨床データを遡及的に分析した。男性22例、女性10例、年齢2157歳、平均42.1歳。治療方式によって2群に分ける:実験群(15例、デジタル鋼板固定)と対照群(17例、伝統鋼板固定)。すべての患者はKocher-Langenbeckアプローチで手術を行った。試験グループの患者は術前にコンピュータソフトウェアで骨折の復位を模擬し、個別化鋼板を設計し、鋼板の固定を模擬し、最後に相応のデジタル化鋼板を生産した。2群患者の手術時間、術中出血量、術中の透視回数、術後の入院時間、骨折復位の質、最後の追跡調査時の股関節機能及び術後合併症の発生状況などを比較する。【結果】実験群の手術時間は[(73.3±15.2)分]で,対照群の患者[(93.2±14.7)分]より短く,失血は254.3±63であった。1)mLと手術中の透視の回数は,対照群の患者よりも少なかった[(334.6±70.3)mL対(3.2±0.8)回]。統計的有意差が認められた(P<0.05)。試験群と対照群患者の骨折復位の優良率はそれぞれ93.3%(14/15)、88.2%(15/17)であり、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。32例の患者を848か月(平均28.1か月)追跡調査した。試験群と対照群の最終追跡調査時の改良Merled’Aubigne&Postelスコアは,それぞれ(16.4±1.8)と(15.8±1.6)であった。統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。実験群と対照群はそれぞれ1、3例患者に異所性骨化があり、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:コンピュータ補助設計デジタル鋼板固定による寛骨臼後壁骨折合併股関節脱臼の治療は手術時間が短く、術中出血量が少なく、透視回数が少なく、異所性骨化の発生率が低いなどのメリットがある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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