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J-GLOBAL ID:201802287734538713   整理番号:18A0752966

高密度ポリエチレン/木材繊維/改質ポリリン酸アンモニウム複合材料の燃焼性と難燃性機構【JST・京大機械翻訳】

Flammability and flame-retardant mechanism of high density polyethylene/wood fiber/modified ammonium polyphosphate composite
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1192-1199  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しい高密度ポリエチレン/木材繊維/改質ポリリン酸アンモニウム(HDPE/WF/MAPP)複合材料の製造とキャラクタリゼーションを行った。複合材料の燃焼性を,限界酸素指数(LOI),垂直燃焼試験(UL-94),およびコーン熱量測定によって特性化した。難燃性機構をFourier変換赤外(FT-IR),X線光電子分光法(XPS),走査電子顕微鏡(SEM)により調べた。結果は,最適配合で,HDPE/WF/MAPP複合材料のLOIとUL-94が,それぞれ38.0%とV-0評価であることを示した。HDPE/WFと比較して,HDPE/WF/MAPP複合材料の熱放出速度(PHRR)のピークは432から166kWm-2に減少し,全熱放出(THR)は66から33MJm-2に減少した。コーンカロリメータ分析は,HDPE/WF/MAPPシステムの煙生成速度(SPR),全煙生産(TSP),質量損失率(MLR),および着火時間(TTI)が著しく減少することを示唆する。さらに,複合材料の熱安定性を熱重量分析(TGA)によって研究し,熱分解過程の間に2段階の分解があることを示した。MAPPの添加によって,複合材料のチャー残留物は,12.06%から34.67%まで増加した。P-OH,P-N-C,P-O-P,P-O-Cおよびアリール基を含むチャー残留物は,難燃性に直接影響を及ぼすことができた。HDPE/WF/MAPP系の曲げ弾性率はMAPPの存在下で大きく改善された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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難燃剤  ,  抵抗性 

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