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J-GLOBAL ID:201802287741285116   整理番号:18A1324761

5種類のベッドサイド検出法とAbbott化学発光法による心筋マーカーの比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Five POCT Methods and Abbott Chemiluminescence in Detecting Myocardial Markers
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 157-160  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3639A  ISSN: 1004-0501  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ベッドサイド検出(POCT)法による心筋マーカーの分析性能を評価し、ベッドサイド検出の選択方法に参考を提供する。方法:40例の入院患者の血漿サンプルを収集し、6種類の方法で血漿ミオグロビン(Mb)、クレアチンキナーゼアイソザイム(CK-MB)、トロポニンI(CTnI)の濃度を測定した。結果:Abbott化学発光法と比較し、Getein1100検出システム(蛍光免疫定量)で測定したMb、CK-MB、CTnIの一致率はそれぞれ84であった。6%,76.9%,53.8%であり,カッパ値は0.58,0.52,0.13であった。Mb,CK-MBおよびCTnIの一致率は,それぞれ84.6%,92.3%および61.5%であった。Kappa値はそれぞれ0.58,0.84,0.27であった。Triage検出システム(蛍光免疫定量)で測定したMb、CK-MB、CTnIの一致率はそれぞれ87.5%、95.0%、80.0%であり、Kappa値はそれぞれ0であった。75,0.89,0.58;NRM-cl-200検出システム(化学発光法)で測定したMb,CK-MB,CTnIの一致率は,それぞれ92.5%,75.0%,92.5%であった。Kappa値は0.85,0.53,0.85であった。AQT90検出システム(時間分解免疫蛍光法)で測定したMb,CK-MB,CTnIの一致率は,それぞれ92.5%,90.0%であった。Kappa値は0.85,0.84,0.80であった。Getein1100、ZYbio-Q7、Triage、NRM-cl-200、AQT90各検査システムで測定したMbの内精密度はそれぞれ0.51、1であった。CK-MBの精度は,38%,1.31,1.87%,0.96%であり,CK-MBの精度は,それぞれ,3.23%,9.51%,3.54%,4.42%,2.12%であった。【結語】5つのPOCT法の間の検出結果には差異があり,心筋マーカーのPOCT検出法として,国産試薬はさらなる改良法の感度を改善する必要がある。実験室内の大型分析装置の検査結果と一致するPOCT検出システムをできるだけ選択すべきで、不必要な誤診、漏診を減らすべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系の診断  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  食品の汚染 
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