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J-GLOBAL ID：201802287781850331   整理番号：18A0714766

非線形動的最適化による空気圧アクチュエータシステムのエネルギー効率制御【JST・京大機械翻訳】

Energy efficiency control of pneumatic actuator systems through nonlinear dynamic optimization

著者 (5件)： Du Hongwang (Ship Electromechanical Equipment Institute, Dalian Maritime University, China) ,  Xiong Wei (Ship Electromechanical Equipment Institute, Dalian Maritime University, China) ,  Jiang Zhong’ai (Ship Electromechanical Equipment Institute, Dalian Maritime University, China) ,  Li Qiu (Ship Electromechanical Equipment Institute, Dalian Maritime University, China) ,  Wang Lu (Ship Electromechanical Equipment Institute, Dalian Maritime University, China)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 184  ページ： 511-519  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 工学分野で最も広く使われている電源の一つとして,圧縮空気は特に工業用途で一般的である。従来の空気圧回路において,3位置5方向弁を用いて,単一圧力で空気吸入口および排気を制御し,そしてそれは,低効率を持った。本論文は,空気圧アクチュエータのための圧縮空気のエネルギー効率を改善するために,4つのオン-オフ弁を用いた可変圧力制御を有する新しいブリッジ型回路を提案した。この方法の鍵となるアイデアは,空気膨張エネルギーを使用することである。消費された空気の体積を減少させることを目標として,数値的方法を提示して,非線形動的最適化を用いて4つの弁の最適オン-オフ時間配列を計算した。有限要素多項式構成法と縮小空間逐次二次計画法アルゴリズムの組合せに基づいて,シーケンスを得た。次に,実験的検証を行い,異なる条件下での空気圧シリンダ運動試験を含むエネルギー効率を例証した。従来の回路と比較して,実験結果は,本論文によって提唱したブリッジ型回路が,50~70%まで空気駆動システムのエネルギー効率を著しく向上できることを示した。さらに,ブリッジ型回路は,ピストンがストロークの終わりにスムーズに動くことを可能にし,それは,従来の回路のクッション成分と速度制御弁の機能の場所を取ることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧縮空気 ,  駆動方式 ,  空気圧回路 ,  *エネルギー効率 ,  ブリッジ回路 ,  運動負荷 ,  アルゴリズム ,  空気取入口 ,  速度制御 ,  圧力制御 ,  空気圧シリンダ ,  ピストン
準シソーラス用語： 逐次二次計画法 ,  *空気圧アクチュエータ ,  *動的最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 空気圧アクチュエータシステム ,  エネルギー効率 ,  ブリッジ型回路 ,  可変圧力制御 ,  非線形動的最適化

分類 (1件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 非線形 ,  動的最適化 ,  空気圧アクチュエータ ,  エネルギー効率