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J-GLOBAL ID：201802287824777106   整理番号：18A1976166

部分的陰影下での太陽光発電システムの効率改善への新しい最大電力点追跡法

Novel maximum power point tracking method for improving efficiency of photovoltaic generation system under partial shadow

著者 (4件)： YANG Shuai (Kanagawa Inistitute of Technology) ,  ITAKO Kazutaka (Kanagawa Inistitute of Technology) ,  TAKEDA Yusuke (Kanagawa Inistitute of Technology) ,  GE Qiang (Yangzhou University)
資料名： Journal of Advanced Science (Web)  (Journal of Advanced Science (Web))
巻： 30  ページ： ROMBUNNO.30101(J-STAGE)  発行年： 2018年 
JST資料番号： U0417A  ISSN： 1881-3917  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 施設密度の増大につれて,PV発電システムは,予測不能の照射変動が一因となる外的妨害に出会うかもしれない。特に,部分的陰影は,低変換効率の問題へと導く主要因子の一つとして考慮されるべきである。本文は,太陽電池モジュールが部分的に日陰とされる際に,太陽エネルギーの十分な利用をするために,新しい最大電力点追跡法を提案した。新しい方法は,走査法が周期的に組み合わされるような摂動観測(P&O)法に基づいている。この方法の使用により,最大電力点は過渡期内でチェックできる。この新しい方法の実用性を検証する目的で,シミュレーション並びに実験を同じ状況のもとでそれぞれ実行した。その結果は,提案した方法により操作された変換効率が部分的陰影下で本質的に改善されることを直観的に示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *太陽光発電 ,  エネルギー変換効率 ,  システム ,  発電設備 ,  数値 ,  観測 ,  影
準シソーラス用語： 陰影 ,  *最大電力点 ,  太陽光発電システム ,  *発電効率

著者キーワード (4件)： 変換効率 ,  部分影 ,  太陽光発電システム ,  スキャン法

分類 (1件)： 太陽光発電  (NB03090G)

引用文献 (9件)：

• Luque and S. Hegedus, “Handbook of Photovoltaic Science and Engineering”, (John Wiley & Sons Ltd., 2003).
• Chermitti, O. Boukli-Hacene and B. Mohamed, Int. J. of Computer Applications (0975-8887), 56, 12, pp. 11-16 (2012).
• K. Swaraj, A. Mohapatra and S. S. Sahoo, Proc. of 2016 Int. Conf. on Signal Processing, Communication, Power and Embedded System (SCOPES), pp. 482-489 (2016).
• P. K. Jena, A. Mohapatra, Srikanth and P. Choudhary, Proc. of 2016 Int. Conf. on Electrical, Computer and Electronics Engineering (UPCON), pp. 515-518 (2016).
• T. T. Yetayew, T. R. Jyothsna, G. Kusuma, Proc. of 2016 Int. Conf. on Power Systems (ICPS), pp. 1-6 (2016).

タイトルに関連する用語 (4件)： 陰影 ,  太陽光発電システム ,  効率改善 ,  最大電力点追跡