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J-GLOBAL ID:201802287843138207   整理番号:18A0299005

心臓手術後の患者において,トラセミドとクエン酸カリウム顆粒または塩化カリウム徐放錠の併用による血中カリウムへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of torasemide combined with potassium citrate granules or potassium chloride sustained-release tablets on serum potassium after cardiac surgery
著者 (3件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 11-15  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3316A  ISSN: 1672-3384  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;心臓手術後の患者における血清カリウムレベルに対するトラセミドとクエン酸カリウム顆粒または塩化カリウム徐放錠の併用の影響を検討する。方法;2016年9月から2017年2月までの首都医科大学附属北京安安病院の心臓外科手術を受けた142例の患者の臨床資料を収集し、そして回顧性分析を行った。経口カリウム補充剤の種類により、塩化カリウム群96例、クエン酸カリウム群46例に分け、治療5日後の血カリウムの変化状況及び低カリウム血症の発生率を分析し、異なる用量のカリウム補充製剤の血カリウム変化への影響を比較した。結果;塩化カリウム群のカリウム補充量はクエン酸カリウム群より顕著に低く(P<0.001)、5日後に塩化カリウム群の血カリウムは低下傾向を示し、クエン酸カリウム群の血カリウムは上昇傾向を示した。血清カリウムの変化には,有意差があった[(-0.069±0.482)対(0.15±0.425)mmol L-1,P=0.008]。塩化カリウム群の低カリウム血症の発生率はクエン酸カリウム群より顕著に高かった(6.25%vs0%,P<0.001)。異なる投与量のクエン酸カリウムを服用した患者の血中カリウムの変化値には有意差がなかった(P>0.05)。異なる用量の塩化カリウムを服用した患者の血中カリウムの変化値は有意差があった(P=0.047)。結論;心臓手術後の腎機能が正常な患者において、クエン酸カリウムを服用する血カリウムの達成率は塩化カリウムより高く、低カリウム血症の発生リスクは比較的低い。トラセミドを服用した患者では、大量のクエン酸カリウムの補充は血カリウムに対する影響が比較的小さく、塩化カリウムの用量を下げるにつれて、血中カリウムレベルが低下し、塩化カリウムを使用する時に十分なカリウム製剤を補充する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  抗かび薬の臨床への応用 

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