文献

J-GLOBAL ID：201802287843416077   整理番号：18A1023632

TEGとTECの同時特性化を用いた熱電素子多目的最適化【JST・京大機械翻訳】

Thermoelectric device multi-objective optimization using a simultaneous TEG and TEC characterization

著者 (3件)： Kwan Trevor Hocksun (School of Engineering, Sun Yat-Sen University, China) ,  Wu Xiaofeng (School of AMME, University of Sydney, Australia) ,  Yao Qinghe (School of Engineering, Sun Yat-Sen University, China)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 168  ページ： 85-97  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱電(TE)素子は熱伝達と電気領域の間の変換界面を可能にする。特に,二方向性熱を熱電発電機(TEG)効果により電気に変換でき,逆に電気を熱電冷却(TEC)効果により熱に変換することができる。今日まで,ほとんどの出版物はTEG性能またはTEC性能に関してTEデバイスの最適化を扱っている。本論文は,TE装置の多目的最適化を形成するために,2つの設計アプローチを一緒にもたらした。このような最適化を実行することにより,TEGとTEC性能基準の間の関係は,任意の潜在的トレードオフ状況と,両方の目的に向けた最適設計の可能性を含む重要な因子により,より良く確立される。さらに,これらの基準と関連傾向に最も強い影響を持つ重要なパラメータを同定した。最適化結果は,TEG性能とシステム質量の間に強い相関があるが,相関はTEC展望から効果的でないことを示した。一方,TEG設計に関する制約条件は,TEC解の最適性に強い影響を持つことが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *キャラクタリゼーション ,  界面 ,  最適設計 ,  刊行物 ,  *熱電素子 ,  *最適化 ,  熱伝達
準シソーラス用語： 最適性 ,  性能基準 ,  設計手法 ,  熱電冷却 ,  熱電発電機 ,  *多目的最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 熱電デバイス ,  TEG ,  TEC ,  多目的最適化 ,  NSGA-II

分類 (1件)： 熱電発電,熱電子発電  (NB03080V)

タイトルに関連する用語 (5件)： TEG ,  Tec ,  特性化 ,  熱電素子 ,  多目的最適化