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J-GLOBAL ID:201802287859703861   整理番号:18A1004901

回腸原発腺癌による腸膀胱瘻【JST・京大機械翻訳】

Enterovesical fistula caused by ileal primary adenocarcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 154-157  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3028A  ISSN: 2237-9363  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小腸腫瘍はまれな実体であり,このセグメントに局在する胃腸腫瘍の3.2%のみがある。腺癌は小腸腫瘍の中で最も一般的な組織型である。疾患の症状は非特異的であり,腹痛が最も一般的である。合併症の中で,瘻は非常にまれな状態である。症例は86歳の女性,高血圧,糖尿病,および以前の喫煙者で,体重減少に伴う下腹部痛,血尿,fec尿および発熱を伴った。物理的検査により,pale粘膜膜を示した。腹部の磁気共鳴画像は,前壁膀胱瘻を伴う遠位回腸部分における壁肥厚を示した。転移の欠如。膀胱病変の経尿道的内視鏡生検を行い,病理組織学的研究は浸潤性粘液性腺癌と適合していた。内視鏡検査による部分膀胱切除術を伴う原発性腸吻合術を施行した。手術標本の病理組織学的研究は,小腸および膀胱に位置する印環細胞を伴う粘液性腺癌と結論した。免疫組織化学的検査により小腸原発の粘液性腺癌と一致する所見を認めた。患者は良く進化し,退院し,疾患の再発の徴候なしに術後追跡調査に戻った。小腸の相対的な接近性と悪性腫瘍の非特異的症状は早期診断を困難にする。疾患の発見は,しばしば進行期においてのみ,合併症とより少ない有効な治療をもたらす。腹腔鏡アプローチは,隣接する構造の浸潤を伴う進行性小腸癌の治療において有利で効果的である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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泌尿生殖器の腫よう  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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