文献
J-GLOBAL ID:201802287864580074   整理番号:18A1262852

慢性腸疾患のイヌにおける糞便viromeの特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of the fecal virome in dogs with chronic enteropathy
著者 (7件):
資料名:
巻: 221  ページ: 38-43  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1255A  ISSN: 0378-1135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
糞便ウイルスは,次世代シークエンシングを用いてヒトおよび様々な動物種において研究されている。しかし,慢性腸疾患(CE)を有するイヌの糞便ウイルスについては限られた情報しか利用できない。イヌのイヌ糞便ウイルスをCEで特性化し,以前に分析した健康なイヌのウイルスと比較した。合計16匹の成体イヌ;8匹の健康なイヌ(平行研究からのデータ)とCEを有する8匹のイヌは,ウイルスショットガン配列決定によって評価された糞便サンプルを持っていた。糞便試料は,配列決定とメタゲノム分析の前にウイルス核酸の濃縮を受けた。イヌkobuvirusの完全ゲノムの特性化をSanger配列決定により行った。さらに,21頭の健康なイヌとCEを有する14頭のイヌを,イヌのkobuvirusの罹患率のためにさらに分析した。CEを有するイヌからの3つの糞便試料は,全部で3つの真核生物ウイルス科を含んだ。対照的に,健康なイヌから以前に同定された4/8の糞便試料は,このグループに排他的な2つのファミリーを持つ5つの真核生物ウイルスファミリーを含んでいた。バクテリオファージは,CEと健康なイヌからのすべての糞便試料で同定された。イヌのkobuvirusを,ショットガン配列決定により,CEを有する1匹のイヌで同定し,完全なゲノムを特性化した。このkobuvirusはイヌのkobuvirus群に分類され,韓国と中国の系統と類似していた。より大きな罹患率研究は,イヌkobuvirusに対して陽性の追加試料を検出しなかった。CEを有するイヌの糞便ウイルスは,健康なイヌからのウイルス科の数とタイプにおいて異なる。最初のオーストラリアのイヌのkobuvirus配列を同定し,CEのイヌから特性化した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
犬・猫 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る