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J-GLOBAL ID:201802287893300482   整理番号:18A0405113

EvaGreen染料と二本鎖DNAの間の結合相互作用の特性化【Powered by NICT】

Characterization of the binding interactions between EvaGreen dye and dsDNA
著者 (2件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 4772-4780  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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EvaGreen(EG)染料をDNAのリアルタイム定量的ポリメラーゼ連鎖反応,高分解能融解分析,およびルーチン定量における使用が増加しているためdsDNA EG結合相互作用が重要である。本研究では,二本鎖DNA(ポリdA_17ポリdT_17)とEGの相互作用の結合等温線はEGとdsDNA EG複合体の吸収および蛍光スペクトルから決定した。等温線はS字型形状を持ち,Hill方程式を用いてモデル化,結合相互作用の正の協同性を示した。結合データのScatchardプロットは正の協同的結合相互作用の結合等温線のHill解析と一致し下に凹曲線が得られた。二本鎖DNAへの配位子の有限一次元均一格子と非特異的結合のための改良されたMcGheeとvonH ippelモデルとScatchardプロットの解析は,固有の結合定数,結合配位子による閉塞格子サイトの数,および3.6×10~5M~ 1%,4.0%,8.1の協同パラメータをそれぞれ生じた。4の閉塞部位サイズはEGの部分はEG結合部位間の1インターカレーション部位のギャップを持つ二本鎖DNAの隣接塩基対にインターカレートすることを示し,二機能性分子として期待できた。興味深いことに,高[EG]/[塩基対]で,インターカレーションが破壊された。EGの反平行積層鎖の形成は,これらの高い比率で生じる二本鎖DNAへの外部結合が蛍光スペクトルに基づくモデルを提案した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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核酸一般  ,  ヌクレオシド,ヌクレオチド 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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