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J-GLOBAL ID:201802287913648943   整理番号:18A1199450

妊娠時体重増加と新生児出生体重に対する妊娠中期の母親の食事摂取の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Second Trimester Maternal Dietary Intake on Gestational Weight Gain and Neonatal Birth Weight
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 627  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7255A  ISSN: 2072-6643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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低い母親の栄養は,発展途上国における低出生体重出産の高い発生率に対する主要な寄与者である。本研究は,妊娠体重増加と新生児出生体重に及ぼす第2の妊娠母体の食事摂取の影響を評価することを目的とした。スリランカの三次ケア病院で縦断的研究を行った。参加者は出産まで追跡された妊娠18~24週の妊婦141名であった。母親の食事摂取量は,21.1±1.8妊娠週において検証された食品頻度アンケートを用いて評価された。妊娠28週末と妊娠終了時の妊娠体重増加を調べた。エネルギーと栄養素の摂取量は,スリランカ食品のために改良された栄養分析ソフトウェアを用いて計算された。低炭水化物摂取量(229~429g/日)を有する女性の平均総妊娠体重増加は,中等度炭水化物摂取(430~629g/日)(95%信頼区間(CI)0.428~4.083kg;p=0.016)を有する女性のそれより2.2kg少なかった。同様に,低炭水化物摂取の女性の乳児は,中等度炭水化物摂取の女性と比較して312g軽かった(95%CI91~534g;p=0.006)。著者らの結果は,妊娠中期の母親の炭水化物摂取量が総妊娠体重増加と新生児出生体重に有意な影響を及ぼすことを示唆する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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婦人科・産科の臨床医学一般  ,  食品一般 
引用文献 (16件):
  • Ministry of Health. Annual Health Bulletin; Ministry of Health, Nutrition and Indigenous Medicine: Colombo, Sri Lanka, 2012.
  • Patterson, R.M.; Prihoda, T.J.; Gibbs, C.E.; Wood, R.C. Analysis of birth weight percentile as a predictor of perinatal outcome. Obstet. Gynecol. 1986, 68, 459-463.
  • Joseph, K.S.; Kramer, M.S. Recent trends in infant mortality rates and proportions of low-birth-weight live births in Canada. CMAJ 1997, 15, 535-541.
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