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J-GLOBAL ID:201802287917471073   整理番号:18A1440604

3種類の検査技術の肺結核補助診断価値に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the value of three kinds of detection techniques for the diagnosis of pulmonary tuberculosis
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 173-176  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3680A  ISSN: 1000-6621  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】リアルタイムの蛍光核酸増幅検出技術(simultaneousamplificationandtesting)を喀痰結核菌の評価に用いた。SAT、末梢血結核感染Tリンパ球スポット試験(T-SPOT.TB)及び血清結核抗体(TB-Ab)検査などの3種類の検査方法による肺結核の補助診断価値を測定した。方法:上海の肺科病院の2014年11月から2015年10月まで、肺結核と診断された入院患者を肺結核群として、計689例を選択した。同時期の上海肺科病院に入院した肺部非結核性疾患患者を非肺結核群とし、合計291例。臨床データとT-SPOT.TB,SAT,血清TB-Abの検出結果を収集し,肺結核の臨床診断をゴールドスタンダードとした。3種類の方法単独と連合検査(3種類の方法連合検査の時いずれの方法の検査結果陽性であれば肺結核と診断し、連合検査の結果が陰性の時に陰性と判断する)の診断効能指標である。受信者動作曲線(ROC曲線)を作成し,肺結核の診断価値を評価した。【結果】T-SPOT.TBの感受性は90.67%(593/654)であり,特異性は68.09%(192/282)であった。SATの感度と特異性は,それぞれ30.43%(133/437)と100.00%(87/87)であった。TB-Abの感受性は43.95%(298/678)で,特異性は78.82%(227/288)であった。3つの方法の感度と特異性は,それぞれ93.14%(285/306)と53.41%(47/88)であった。T-SPOT.TBとTB-Abの併用検出の感度は92.83%(440/474)で,特異度は52.11%(148/284)であった。肺結核のROC曲線,T-SPOT,TB,SATの曲線下面積(AUC)は,それぞれ0.798と0.652であった。T-SPOT.TB+SAT+TB-Ab,T-SPOT.TB+TB-Ab併用検出のAUC値は,それぞれ0.865と0.843であった。【結語】T-SPOT.TB,SATおよびTB-Abは,肺結核の診断において高い価値を有し,T-SPOT,TBおよびTB-Abの検出が,次のようであった。単項目検出において、SATの検出特異性は最も高く、T-SPOT.TBの診断価値は最大であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  呼吸器の診断 
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