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J-GLOBAL ID：201802287917850921   整理番号：18A0289223

Rosenzweig MacArthurモデルにおける空間-時間パターン形成:非局所相互作用の効果【Powered by NICT】

Spatio-temporal pattern formation in Rosenzweig-MacArthur model: Effect of nonlocal interactions

著者 (4件)： Banerjee Malay (Department of Mathematics & Statistics, IIT Kanpur, Kanpur, India) ,  Volpert Vitaly (Institut Camille Jordan, UMR 5208 CNRS, University Lyon 1, Villeurbanne, France) ,  Volpert Vitaly (INRIA Team Dracula, INRIA Antenne Lyon la Doua, 69603 Villeurbanne, France) ,  Volpert Vitaly (Laboratoire Poncelet, UMI 2615 CNRS, Bolshoy Vlasyevskiy Pereulok 11, 119002 Moscow, Russia)
資料名： Ecological Complexity  (Ecological Complexity)
巻： 30  ページ： 2-10  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1909A  ISSN： 1476-945X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 相互作用個体群の反応-拡散モデルにおける空間-時間パターン形成は,種々の生態学的側面のゆえに活発な研究分野である。均一定常状態の不安定性は様々なタイプのパターン,定常,周期的,準周期的,カオス的として分類できるにつながる可能性がある。被食者-捕食者型相互作用のためのRosenzweig MacArthur型反応動力学を伴う反応-拡散モデルであるTuringパターンを生成できないが,いくつかの非Turingパターンが観察された。このシナリオは,モデルにおける非局所相互作用を組み込む場合変化した。本研究の主な目的は,被食者種による資源のRosenzweig MacArthur型被食者-捕食者相互作用と非局所消費を伴う反応拡散モデルにより生成された可能なパターンを明らかにすることである。はこのモデルにおけるTuringパターンの存在と周期的進行波と空間-時間的カオスパターンに及ぼす非局所相互作用の効果に興味を持った。大域的分岐図がお互いに1つのパターンからの遷移を記述するために構築した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *相互作用 ,  *モデル ,  生態学 ,  不安定性 ,  捕食者 ,  進行波 ,  カオス ,  個体群 ,  反応速度論 ,  *パターン形成
準シソーラス用語： 分岐図 ,  反応拡散モデル ,  Turingパターン ,  被食者 ,  拡散モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 非局所相互作用 ,  H opf分枝 ,  Turingパターン ,  大域的分岐

分類 (2件)： 異種生物間相互作用  (EE01050A) ,  生態系  (EE01040P)

タイトルに関連する用語 (2件)： モデル ,  パターン形成