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J-GLOBAL ID：201802287921684157   整理番号：18A0977101

日本のエネルギー 次の一手 26)全体最適と部分最適

著者 (1件)： 宮野廣 (法政大)
資料名： エネルギーレビュー  (Energy Review)
巻： 38  号： 6  ページ： 54-55  発行年： 2018年05月20日 
JST資料番号： L0936A  ISSN： 0289-2804  CODEN： EREBE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・システムの機能や性能が期待以上通りである「最適」な状態を得るための努力において,「部分最適」だけではなく「全体最適」を追求することの意味について解説。
・自動車や家電製品における最近の技術進歩により,モデルチェンジに対応して耐用年数を制御できるようになったことは「全体最適」の典型例。
・エネルギー資源の選択問題においても,「部分最適」の議論に終始することなく,地球温暖化や隣国との関係も考慮した社会が求める「全体最適」に応える努力が必要。

シソーラス用語： エネルギー ,  *最適化 ,  *エネルギー資源 ,  資源割付 ,  地球温暖化 ,  選択問題 ,  自動車 ,  家庭電器 ,  耐用年数 ,  *最適化問題
準シソーラス用語： エネルギー・ミックス ,  *全体最適

分類 (2件)： システム最適化手法  (IA02050Z) ,  エネルギー資源及び開発  (LB01000V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 日本 ,  エネルギー ,  全体最適