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J-GLOBAL ID:201802287933550582   整理番号:18A0673591

進行性非小細胞肺癌化学療法患者における院内感染の病原菌分布と危険因子【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号: 21  ページ: 5329-5331  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2271A  ISSN: 1005-9202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】進行性非小細胞肺癌(NSCLC)患者における院内感染症の病原体分布と危険因子を調査する。方法:当院で化学療法を受けた末期非小細胞肺癌患者235例を選択した。患者のカルテ資料を調査して統計し、感染者の鼻スワブ、痰サンプル及び腹水などの標本に対して細菌同定及び薬剤感受性試験を行い、末期非小細胞肺癌化学療法患者の病院感染の危険因子を分析した。結果:235例の末期非小細胞肺癌の化学療法患者の中で、65例(27.66%)の病院感染が発生し、病原菌75株を検出し、その中にグラム陰性菌41株(54.67%)、グラム陽性菌26株(34.67%)、真菌8株(10.67%)であった。肺炎桿菌はアンピシリンに対する薬剤耐性率が最も高く、イミペネムに対する敏感率が最も高かった。黄色ブドウ球菌はペニシリンに対する耐性率が最も高く、リネゾリドに対する感受性率が最も高く、ロジスティック回帰分析により、以下のことが分かった。年齢≧60歳、臨床分期はIV期、放射線治療、貧血の使用、抗生物質の使用及び入院時間≧15dは末期非小細胞肺癌化学療法患者の院内感染の危険因子である。結論:進行性非小細胞肺癌の化学療法患者における院内感染症の主な病原体は肺炎桿菌と黄色ブドウ球菌である。また、年齢≧60歳、臨床分期はIV期、放射線治療、貧血の使用、抗生物質の使用及び入院時間≧15 dはいずれも末期非小細胞肺癌化学療法患者の院内感染に影響する危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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