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J-GLOBAL ID:201802287951095246   整理番号:18A0344856

prelaryngealとpretrachealリンパ節転移の総数:乳頭状甲状腺癌における対側中心リンパ節転移の信頼できる予測因子である【Powered by NICT】

The total number of prelaryngeal and pretracheal lymph node metastases: is it a reliable predictor of contralateral central lymph node metastasis in papillary thyroid carcinoma?
著者 (6件):
資料名:
巻: 214  ページ: 162-167  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0886B  ISSN: 0022-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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甲状腺乳頭癌(PTC)における中心リンパ節(CLN)転移は一般的であり,CLN転移を予測することが出来ることを外科医は個別化治療を決めるのに役立つ。しかし,対側CLN転移間の関係と組合せ喉頭前と気管前領域における陽性リンパ節(LN)の総数は不明のままである。この研究は,組み合わせた喉頭前と気管前領域における正LNの総数は対側CLN転移の予測因子としての臨床的意義があるかどうかを検討することを目的とした。前向き2011年7月-2013年5月から甲状腺全摘出術と予防的両側CLN郭清を施行したリンパ節転移の超音波証拠無しで>1.0cm単巣性PTCの153名の連続患者を登録した。患者に対して,併用喉頭前と気管前領域における正LNの総数に基づいて三群に分けた。PTC>1.0cmにおける同側および対側中心コンパートメントへの転移率は84.3%と24.2%であった。多変量分析は,組合せ喉頭前と気管前領域で≧3陽性リンパ節は対側CLN転移(P<0.001;オッズ比8.585)の独立した予測因子であることを示した。24.1か月の平均追跡後,これらの患者のだれもが中心または外側コンパートメントの再発を示さなかった。潜在性転移はPTC>1.0cm患者の同側中央頸部で非常に流行している,喉頭前と気管前リンパ節転移の総数は単巣性PTC患者における対側CLN転移を予測するための有用な指標である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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内分泌系の腫よう 
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