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J-GLOBAL ID:201802287970295717   整理番号:18A0084668

カルモジュリンのNローブおよびCローブの差立体配座景観マッピング【Powered by NICT】

Conformational landscape mapping the difference between N-lobes and C-lobes of calmodulin
著者 (2件):
資料名:
巻: 177  ページ: 55-62  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0908A  ISSN: 0162-0134  CODEN: JIBID  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カルモジュリンは四個のEFハンドドメインから成ることをカルシウム結合蛋白質である。NローブとCローブと呼ばれる,カルモジュリンの二個のEFローブは前駆体EFハンドの重複と融合から生じた。アミノ酸配列とNローブとCローブの構造は互いに非常に類似していた。が,NローブとCローブは構造と機能の微妙な差があった。EF葉の疑似-2回対称軸の整列によるカルモジュリン葉のヘリックス位置を解析した。ヘリックス位置の立体配座景観のマップを作成した。EF葉の四つの状態は,景観の二系統に出現したこれら二系統はEF葉の開閉の軌跡を示した。カルモジュリンのNローブでは,カルシウム結合型とアポ型は低い線であった。標的および標的なし,カルモジュリンのC末端突出部の二アポ型は上部線であった。Cローブのカルシウム結合型は低い線上にのっている。二EFハンド間のヘリックス相互作用の再配列がCローブにおけるカルシウム結合が必要である。N-ローブのアポ型における疎水性パッキングはカルシウム結合型のN-及びC-ローブのパッキングに類似していた。しかし,アポ型におけるCローブ側鎖の充填はこれらの他の三つの構造とは異なっていた。詳細な解析から,結合エフェクターに立体配座の変化を受けることを他の蛋白質に適用できることを例として役立つはずである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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