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J-GLOBAL ID：201802287981705299   整理番号：18A1266165

輸入悪性マラリア患者におけるカルシトニン測定の臨床価値【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Li Jinqiang (410011,長沙市第一医院感染科) ,  Jiang Fangqing (410011,長沙市第一医院感染科) ,  Yi Zhanggeng (410011,長沙市第一医院感染科)
資料名： Zhongguo Yishi Zazhi  (Zhongguo Yishi Zazhi)
巻： 20  号： 2  ページ： 262-264  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3847A  ISSN： 1008-1372  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】悪性マラリア患者におけるカルシトニン(PCT)の分布を研究し,悪性マラリアの診断と細菌感染の鑑別診断におけるPCTの臨床的価値を分析する。方法:回顧性分析方法を用い、2013年6月2016年6月に本院で入院治療した60例の輸入性悪性マラリア患者のPCTなどの炎症指標について分析、総括した。受信者動作曲線(ROC曲線)を描き、PCTによるハイリスク患者の識別価値及びPCTとその他の炎症指標が悪性マラリアと細菌感染の診断に対する価値を評価した。【結果】細菌感染を併発するかどうかによって,患者60名を,単純マラリア群(38症例)と細菌感染群(22症例)に分割し,38症例を,細菌感染を合併しない悪性マラリアの患者38名に割り当てた。非重症群(30例)と重症群(8例)に軽重に分け、PCTの中央値はそれぞれ1.06ng/mlと6.25ng/mlであり、統計学的有意差があった(Z=2。41,P<0.05)。ROC曲線を用いて,PCTによる重症患者の識別能力を評価し,曲線下面積(AUC)は0.879,PCT=8.0ng/mLのとき,感度は87.5%,特異度は73であった。3%;両群の血小板はみな正常より低く、重症群の降下はより顕著であった(P<0.01)。両群のC-反応性蛋白、白血球数、ヘモグロビンは、いずれも統計学的有意差はなかった(P>0.05)が、細菌感染群の血清PCT、C-反応性蛋白の陽性検出率はそれぞれ95であった。4%(21/22)と95.4%(21/22)の陽性検出率は,それぞれ84.2%(32/38)と92.1%(35/38)であった。統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。細菌感染群の末梢血白血球計数陽性検出率は単純マラリア群より明らかに高く、統計学的有意差があった(x2=29.75,P<0.01)。白血球数の診断と感染のROC曲線下面積は0.956で、PCTとC-反応蛋白のROC曲線下面積より明らかに高く、それぞれ0.766と0.747であった。【結語】PCT値は,輸入悪性マラリアの患者では有意に増加し,血小板計数の重症度は,0であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血小板 ,  *マラリア ,  *カルシトニン ,  炎症 ,  ヘモグロビン ,  末梢血 ,  細菌感染 ,  鑑別診断 ,  反応性 ,  *患者 ,  血清
準シソーラス用語： 特異度 ,  有意差 ,  ROC曲線 ,  *熱帯熱マラリア , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S) ,  腫ようの診断  (GE03020J) ,  血液検査  (GC02050D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 輸入 ,  悪性マラリア ,  患者 ,  カルシトニン ,  臨床 ,  価値