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J-GLOBAL ID：201802287982258986   整理番号：18A0274685

有限状態システムの可観測性と診断可能性:統一的枠組み【Powered by NICT】

Observability and diagnosability of finite state systems: A unifying framework

著者 (2件)： De Santis Elena (University of L’Aquila, DISIM, Department of Information Engineering, Computer Science and Mathematics, Center of Excellence DEWS, 67100 L’Aquila, Italy) ,  Di Benedetto Maria Domenica (University of L’Aquila, DISIM, Department of Information Engineering, Computer Science and Mathematics, Center of Excellence DEWS, 67100 L’Aquila, Italy)
資料名： Automatica  (Automatica)
巻： 81  ページ： 115-122  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0208A  ISSN： 0005-1098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,有限状態システムの可観測性と診断可能性の分析とキャラクタリゼーションのための提案した一般的枠組み。可観測性は,システムの離散状態の再構成に対応し,診断能はいくつかの特別な状態の過去の発生,例えば故障状態を決定する可能性に対応している。可観測性と診断可能性特性は臨界セット,すなわちセット故障を代表する離散状態の集合,あるいはより一般的関心のセットに関して定義される統一フレームワークを提案した。これらの性質を特性化し,診断が可能ではないかまたは必要ない関与する条件は臨界状態の検出に必要な遅延の推定を提供し,遅延推定の精度と可能な初期過渡現象の持続時間。筆者らのフレームワークは,本論文で導入した結果と文献に存在する可観測性と診断可能性概念のいくつかを詳細に比較することを可能にし,この比較を提示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 故障 ,  継続時間 ,  過渡現象 ,  臨界 ,  再構成 ,  キャラクタリゼーション ,  *可観測性
準シソーラス用語： 診断能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Observability ,  診断可能性 ,  有限状態システム

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 可観測性 ,  診断 ,  可能性 ,  枠組み