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J-GLOBAL ID:201802288003214641   整理番号:18A1342059

ARB法と焼なましにより形成された単峰性および二峰性結晶粒構造を持つAl-Mg合金の集合組織と機械的性質

Texture and Mechanical Properties of Al-Mg Alloy with Unimodal and Bimodal Grain-Structures Formed by Accumulative Roll Bonding and Annealing
著者 (2件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 1147-1155(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ARB法とそれに続くアニーリングにより加工した商用A5052アルミニウム-マグネシウム合金の構造と機械的性質を調べた。250°Cおよび300°Cでのアニーリングにより,ARB処理した試料において,単峰性および二峰性の結晶粒構造がそれぞれ形成された。300°Cで処理し,焼鈍した試料では,{001}<100>立方体方位が主な集合組織成分となり,これは二峰性結晶粒組織中の粗い再結晶粒に対応した。立方体集合組織の優先的形成は,蓄積エネルギーと粒界移動度に関する既存の理論によって説明できた。高強度と高延性は,二峰性結晶粒構造を有する試験片と単峰性粒構造を有する試験片の両方で管理された。二峰性結晶粒構造における高強度と高延性の両方を達成するために,粗粒子の微細粒への面積割合は重要な役割を果たす。また,本研究では,二峰性構造が高強度と高延性の共存を提供する構造であることを示唆した。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質  ,  圧延技術  ,  熱処理技術 

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