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J-GLOBAL ID:201802288017160745   整理番号:18A1733724

ケモカインCCL2がSTEMI患者の残存血小板活性化に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of chemokine CCL2 on residual platelet activation in patients with STEMI
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 478-482  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2022A  ISSN: 0577-7402  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ST上昇型心筋梗塞(STEMI)患者の残留血小板活性化に及ぼすケモカインCCL2の影響を研究する。方法:STEMI患者80例を選び、180mgのテガノロールを服用し、その後経皮的冠動脈インターベンション(PCI)治療を行い、術中にヘパリン或いはビバリルジンで抗凝固した。患者の臨床資料を収集し、服薬後2,4,6hの静脈血を採取し、光比濁法により残留血小板凝集率(RPA)を測定し、数値の違いにより、患者を残留血小板高反応群(高反応群)と残留血小板正常反応群(正常反応群)に分けた。血漿CCL2濃度をELISAによって測定した。RPA値と血漿CCL2濃度との関係はPearson相関分析を用いた。結果:両群患者の臨床ベースラインの各指標に統計学的有意差はなかった。テガノロールを服用後2,4,6h後、残留血小板高反応の割合はそれぞれ43.8%、28.8%、17.5%であった。投与後の異なる時点の高反応群の血漿CCL2濃度(2h;209.7±84.1pg/ml;4時間;195.5±63.7pg/ml;6時間;184.3±56.7pg/mlは,正常反応群(2時間)より有意に高かった。167.5±36.9pg/ml;4時間;160.6±42.3pg/ml;6時間;152.4±42.5pg/ml。RPA値と血漿CCL2濃度の間には,2つの群(r=0.474,r=0.622,r=0.425,P<0.01)で,2つの群のRPA値の間に,有意な直線相関があった(r=0.474,r=0.622,r=0.425,P<0.01)。結論:CCL2はSTEMI患者の残留血小板の凝集と活性化に関与している。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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循環系疾患の薬物療法  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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