文献

J-GLOBAL ID：201802288027530522   整理番号：18A0386870

連続分光光度計によるナノ構造ガラスセラミックの散乱係数の測定について【Powered by NICT】

On the measurements of scattering coefficient of nanostructured glass-ceramics by a serial spectrophotometer

著者 (4件)： Shepilov Mikhail P. (NITIOM S.I. Vavilov State Optical Institute, Russia) ,  Dymshits Olga S. (NITIOM S.I. Vavilov State Optical Institute, Russia) ,  Zhilin Aleksander A. (NITIOM S.I. Vavilov State Optical Institute, Russia) ,  Zapalova Svetlana S. (NITIOM S.I. Vavilov State Optical Institute, Russia)
資料名： Measurement  (Measurement)
巻： 95  ページ： 306-316  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0315B  ISSN： 0263-2241  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 透過実験からの光散乱材料の吸光係数の決定では,問題が発生し,これは散乱光からの不必要な寄与と分光光度計の検出器の読みに接続されている。本論文では,この問題はナノ構造非吸収性ガラス-セラミックの場合について考察した。分光光度計島津UV3600の検出器では,受光角は約6°であると決定した。法は光学密度の臨界値を超えるは検出器内に散乱光を落下に関連するかなりの測定誤差をもたらすの定量のために提案した。法は光学密度または消衰係数のスペクトル挙動の研究に基づいている。検出器のアクセプタンス角は約6°であり,ナノ構造材料の屈折率は1.6を超えると,光学密度の臨界値は約2であることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナノ材料 ,  検出器 ,  屈折率 ,  光散乱 ,  臨界定数 ,  *分光光度計 ,  散乱光 ,  スペクトル ,  吸光度 ,  *ナノ構造 ,  *ガラスセラミック ,  測定誤差
準シソーラス用語： 消衰係数 ,  吸光係数 ,  *散乱係数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Spectrophotometer ,  光密度 ,  光散乱 ,  受容角 ,  ナノ構造材料 ,  ガラスセラミック

分類 (5件)： レーザの応用  (BD04100V) ,  電力の計測法・機器  (AD07050J) ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O) ,  産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 分光光度計 ,  ナノ構造 ,  ガラスセラミック ,  散乱係数