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J-GLOBAL ID:201802288037167077   整理番号:18A0264629

Salmonella Enteritidis S1400による家禽のコロニー形成はLactobacillus salivarius59とEnterococcus faecium PXN33の併用投与により減少する【Powered by NICT】

Colonisation of poultry by Salmonella Enteritidis S1400 is reduced by combined administration of Lactobacillus salivarius 59 and Enterococcus faecium PXN-33
著者 (5件):
資料名:
巻: 199  ページ: 100-107  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1255A  ISSN: 0378-1135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Salmonella Enteritidisは家禽産業における重要な問題のままであり,1つの潜在的な解決策は,競争的排除(CE)によるサルモネラの集落化防止に対するプロバイオティック細菌を使用することである。Lactobacillus salivarius59およびEnterococcus faecium PXN33の併用投与が家禽におけるSalmonella Enteritidis S1400の有効競争排除されることを示した。鳥類は,a)強制経口投与とb)センチネル鳥鳥伝送によるSalmonella Enteritidis S1400を受けた二モデルはプロバイオティクスの有効性を評価するために開発した。Salmonella Enteritidis S1400コロニー形成の統計的に有意な(p<0.001)2logの減少は二プロバイオティック細菌の併用投与を用いた43日目に回腸,盲腸および結腸で観察された。しかし,プロバイオティクスを個別に投与した場合,Salmonella Enteritidis S1400コロニー形成減少は観察されなかった。センチネル鳥類モデルでは12日と20日で投与された複合プロバイオティックは年齢1及び12日で1回限りまたは二重投与より有効であった。in vitro無細胞培養上清の研究は,Salmonella Enteritidis S1400阻害の機構はプロバイオティックバクテリアによるpHの減少によることを示唆する。我々のこの研究は,プロバイオティクスは,家禽の病原性細菌のコロニー形成を顕著に低減出来る事,個々の細菌製剤と比較した場合,プロバイオティクスの混合製剤は優れた性能を提供することのさらなる証拠を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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鶏  ,  細菌による動物の伝染病 

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