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J-GLOBAL ID：201802288040949985   整理番号：18A1682666

磁性アルギン酸ヒドロゲルのレオロジー【JST・京大機械翻訳】

Rheology of magnetic alginate hydrogels

著者 (6件)： Gila-Vilchez Cristina (Department of Applied Physics, University of Granada, Granada, Spain) ,  Bonhome-Espinosa Ana B. (Department of Applied Physics, University of Granada, Granada, Spain) ,  Kuzhir Pavel (University Cote d’Azur, CNRS UMR 7010, Institute of Physics of Nice, Parc Valrose, 06108 Nice, France) ,  Zubarev Andrey (Department of Theoretical and Mathematical Physics, Ural Federal University, Ekaterinburg, Russia) ,  Duran Juan D. G. (Department of Applied Physics, University of Granada, Granada, Spain) ,  Lopez-Lopez Modesto T. (Department of Applied Physics, University of Granada, Granada, Spain)
資料名： Journal of Rheology  (Journal of Rheology)
巻： 62  号： 5  ページ： 1083-1096  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0428A  ISSN： 0148-6055  CODEN： JORHD2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気ヒドロゲルは,特に組織工学目的のために,技術的および生物医学的応用のためにますます需要が増加している。それらの中で,アルギン酸塩ベースの磁性ヒドロゲルは,アルギン酸ポリマーの豊富さ,低コスト,および生体適合性のために,好ましい製剤の一つとして出現する。しかし,それらの比較的遅いゲル化速度は強い粒子沈降を引き起こし,不均一磁性ヒドロゲルをもたらす。ここでは,アルギン酸ネットワーク内に埋め込まれた磁性微粒子から成る巨視的に均一な系を得ることを可能にする新しい二段階プロトコルにより調製した磁性ヒドロゲルを研究した。得られた磁性ヒドロゲルの包括的特性化(せん断応力下での形態,微細構造,機械的性質)を記述した。磁性ヒドロゲルの粘弾性特性に及ぼす粒子体積率(0.33まで)と磁場強度の影響に特別な注意を払った。著者らの結果は,磁性ヒドロゲルが磁気粒子濃度と印加電界強度の増加によりせん断応力に対して強く強化されることを示した。最後に,in vivoでの実施に適した磁性ヒドロゲルの注入のための2段階プロトコルの適応を報告する。興味深いことに,注入磁性ヒドロゲルは非注入ヒドロゲルに類似の形態と機械的性質を示した。結論として,適切な均一性と注入性特性を有する磁性アルギン酸ヒドロゲルを報告する。これらの特性は,それらの機械的性質の広い範囲と共に,それらを切断端技術に対する完全な候補にする。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *磁性 ,  磁気 ,  *ヒドロゲル ,  *アルギン酸 ,  ゲル化 ,  生体組織工学 ,  生体適合性 ,  粘弾性 ,  剪断応力 ,  ネットワーク ,  体積率 ,  キャラクタリゼーション ,  *レオロジー ,  微細構造
準シソーラス用語： 磁性粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コロイドのレオロジー  (BL01012I) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 磁性 ,  アルギン酸 ,  ヒドロゲル ,  レオロジー