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J-GLOBAL ID:201802288044849344   整理番号:18A0130320

ポリエステル-メラミン透明塗料におけるメラミンの深さ分布に関する研究【Powered by NICT】

A study on the depth distribution of melamine in polyester-melamine clear coats
著者 (6件):
資料名:
巻: 115  ページ: 130-137  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリエステルベース塗料におけるメラミンの深さ分布は,溶融亜鉛めっき(HDG)鋼板に低温超低角ミクロトーム(低温ULAM)調製された被覆のXPS(X線光電子分光法)およびRaman分析によって調べた。さらに,自立膜は空気/塗装と塗膜/基板界面で分析した:メラミン濃度ポリエステル/メラミン比で≦20wt.%であった自由膜の両側,文献と一致するに等しかった。この発見は表面近傍領域でより高い量のメラミンを明らかにしたHDG鋼板に適用される塗料に対し,確認できなかった。さらに各種非線形メラミン濃度勾配のXPSおよびRaman分光法による深さで検出された。この挙動は220 260°Cの範囲におけるバインダの化学的性質と硬化温度に関係なく全てのタイプの被覆のための確認された。勾配特性より顕著であるという以前の研究結果は,より高いメラミン濃度に焦点を当ててきたが,本研究は低メラミン含有量へのギャップ,これは工業用塗料のためのより大きな関連性があることを充填することを試みた。これらの結果によると,メラミン分布の定性的モデルを確立した,これは硬化プロセス内の輸送現象と橋かけ動力学に基づいて観察された非線形勾配を説明した。このモデルは,以前の研究から実験結果とも一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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