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J-GLOBAL ID:201802288060491253   整理番号:18A1361568

オキシトシン受容体遺伝子(rs2268498)に関する共通の多型と扁桃体亜領域の静止状態機能的結合性-遺伝的イメージング研究【JST・京大機械翻訳】

A common polymorphism on the oxytocin receptor gene (rs2268498) and resting-state functional connectivity of amygdala subregions - A genetic imaging study
著者 (12件):
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巻: 179  ページ: 1-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3139A  ISSN: 1053-8119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種を通して,神経ペプチドオキシトシンは,親和性および社会的アプローチ行動と関連していた。神経回路を調節することによりその効果を発揮することが示唆されている。本研究の目的は,オキシトシン受容体(OXTR)遺伝子多型rs228698の異なる遺伝子型の健常成人キャリアにおける亜領域扁桃体再静止状態連結性の違いを調べることである。これまでの研究は,この多型遺伝子座を社会的認知および親和性表現型と関連付けている。扁桃体は,感情的および社会的認知処理におけるその広い意味,およびオキシトシンの行動効果の仲介におけるその重要な役割により,合理的な標的として認定されている。基底外側,中心内側および表面扁桃体に対する全脳シードベースの機能的連結性解析は,C対立遺伝子キャリアと比較して,TTキャリアにおける紡錘状および下後頭葉へのすべての扁桃体亜領域のより強い静止状態連結性を明らかにした。付加的な変調は,C対立遺伝子キャリアにおけるより強い静止状態連結性を示し,T-キャリアにおける脳幹領域に対して,より強い静止状態連結性を示した中心内側扁桃体に対して見出された。著者らの知見は,扁桃体ニューロンシグナル伝達において機能するオキシトシンの重要性を示すだけでなく,全体として扁桃体の代わりに個々に扁桃体亜領域を調査する必要性を強調する。まとめると,本研究は,扁桃体由来の機能的脳ネットワークにおける広範な変化に及ぼす既知の機能的結果によるOXTR遺伝子の遺伝的変異の影響を特性化する最初のものである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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中枢神経系  ,  神経の基礎医学 

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