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J-GLOBAL ID:201802288066234387   整理番号:18A1490039

近似的な運動方程式結合クラスタ二重項からのランダム位相近似励起エネルギー【JST・京大機械翻訳】

Communication: Random-phase approximation excitation energies from approximate equation-of-motion coupled-cluster doubles
著者 (1件):
資料名:
巻: 149  号:ページ: 041103-041103-6  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ランダム位相近似(RPA)において計算された基底状態相関エネルギーは,二重励起(CCD)による結合クラスタ理論に現れる項の部分集合を用いて計算されたものと同一であることが知られている。特に,粒子-正孔(ph)RPAに対しては,この等価性は,時間に依存しないリングダイアグラムを生成する項だけを維持する必要があり,粒子-粒子(pp)RPAに対しては,ラダー図を生成する項のみを保つ必要がある。ここでは,これらの恒等式が励起エネルギーに拡張することを示した。それに対して,各RPAで計算されたものは,二重励起(EOM-CCD)を用いた運動結合クラスタ理論への近似を用いて計算されたものと同一である。等価性はEOM-CCDに対する3つの近似を必要とした。第一に,基底状態CCD振幅をリングCCDまたははしごCCD方程式(相関エネルギーと同じ)から得た。第二に,EOM固有値問題を最小部分空間に切断し,それは,ph-RPAに対する一つの粒子+一つの正孔およびpp-RPAに対する二つの粒子または二つの正孔である。第3に,従来のRPAには存在しない単一粒子伝搬器のBrueckner様ドレッシングに対応するので,Fock演算子の類似性変換は無視されなければならない。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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分子の電子構造  ,  物理化学一般  ,  波動方程式の解法,散乱理論 

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