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J-GLOBAL ID:201802288103015060   整理番号:18A0678028

酸化剤としての過ヨウ素酸ナトリウムによるドーパミンの自己重合によるMBfR膜の表面改質への応用【JST・京大機械翻訳】

Sodium periodate oxidant-induced dopamine polymerization for membrane surface modification in a membrane biofilm reactor (MBfR)
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 36-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1530A  ISSN: 1007-8924  CODEN: MKYJEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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膜生物膜反応器(Membrane Biofilm Reactor,MBfR)研究における疎水性ミクロ多孔性膜の酸素物質移動性能は良くないなどの問題がある。自家製疎水性ポリフッ化ビニリデン(PVDF)中空繊維膜を,自己重合法(ドーパミン)により表面改質し,過酸化ナトリウム(Sodium Periodate,SP)を酸化剤として用いた。ドーパミンの自己重合プロセス,改質膜の特性および安定性に及ぼす酸化剤SPの影響を研究した。研究結果により、SPを添加しない場合と比べ、SPを添加することにより、ドーパミンの自己重合及びポリドーパミンの膜表面への沈着を加速させることで、ドーパミンの表面修飾時間(24時間から6時間まで)を大幅に短縮できることが明らかになった。同時に,MBfR技術の機械的性質,親水性,および酸素移動性能の良いドーパミン改質膜を得ることができ,改質膜の接触角は76.5°から33.4°に減少した。全酸素移動係数は0.78×10-2min-1から1.58×10-2min-1に増加した(元の膜の2.03倍)。さらに,SPの添加により,極性溶液,強酸,強アルカリ中での改質膜の安定性が向上し,アセトン,0.1mol/L HCl,0.1mol/L NaOH中でのSP膜の安定性は,それぞれ,96.5%増加することが分かった。85.1%と48.8%であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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