文献

J-GLOBAL ID：201802288104960804   整理番号：18A0650182

マトリックス分散固相抽出-高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法によるサツマイモ中の植物成長調整剤の検出【JST・京大機械翻訳】

Determination of the plant growth regulators in batatas by matrix solid-phase dispersive extraction and high performance liquid chromatography with tandem mass spectrometry

著者 (3件)： Zhang Jing (大連理工大学化工与環境生命学部化学分析測試中心,遼寧 大連,116024) ,  Wan Huihui (大連理工大学化工与環境生命学部化学分析測試中心,遼寧 大連,116024) ,  Zhang Hua (大連理工大学化工与環境生命学部化学分析測試中心,遼寧 大連,116024)
資料名： Sepu  (Sepu)
巻： 35  号： 9  ページ： 963-969  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2150A  ISSN： 1000-8713  CODEN： SEPUER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： マトリックス分散固相抽出-高性能液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(HPLC-MS/MS)による,サツマイモ中のクロピラミド,6-ベンジルアミノプリン,アミン,および多価オキサゾールの定量のための方法を開発した。試料をシリカゲル分散剤により粉砕し,メタノールにより溶出し,Thermo hypersil GOLD C18カラム(150mm×2.1mm,5μm)により分離した。移動相としてメタノールと0.1%(ギ酸)-ギ酸アンモニウム(5mmol/L)を用い,傾斜溶離法を用いて,正イオンまたは負イオンモードでの選択反応モニタリング(SRM)モードにより,外部標準法を定量した。クロピラミド,6-ベンジルアミノプリン,チラミン,およびクロブトラゾールの検量線は,それぞれ10.8~216.0,10.8~216.0,12.5~250.0,および10.2~204.0ng/gの範囲で良好な直線性を示し,相関係数(r2)は0.96以上であった。4つの植物成長調整剤の定量限界を,10の信号対雑音比(SNR)によって決定した。50,100,および200ng/gのスパイクレベルでの回収率は,それぞれ,0.1,0.3,0.2および0.1ng/gであり,回収率は85.3%~116.0%であった。相対標準偏差は0.6%~22.7%であった。この方法は,簡単で,正確であり,そして,定量分析のために,イモの中のクロピラミド,6-ベンジルアミノプリン,および相乗的アミンの定量のために好適であった,そして,それは,定量分析に好適であることが示された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *植物成長調整剤 ,  定量分析 ,  定量限界 ,  アミン ,  検量線 ,  カチオン ,  アニオン ,  回収率 ,  傾斜溶離法 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  *サツマイモ ,  *タンデム質量分析 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 選択反応モニタリング ,  *分散固相抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： matrix solid-phase dispersive ( MSPD) ,  high performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry ( HPLC-MS/MS ) ,  forchlorfenuron ,  6-benzylaminopurine ( 6-BA ) ,  N-(2-ethylhexyl)-5-norbornene-2 ,  3-dicarboximide (MGK 264) ,  paclobutrazol ,  batata

分類 (1件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： マトリックス ,  分散固相抽出 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  タンデム質量分析法 ,  サツマイモ ,  植物成長調整剤