文献

J-GLOBAL ID：201802288122060109   整理番号：18A1564575

液中伝搬AE波計測用パラボラ型光ファイバセンサシステムの構築とそれを用いた応力腐食割れの計測

著者 (3件)： 鈴木聖也 (青山学院大 大学院) ,  長秀雄 (青山学院大) ,  西宮康治朗 (青山学院大)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会年次大会(CD-ROM))
巻： 2017  ページ： ROMBUNNO.J0420106  発行年： 2017年09月02日 
JST資料番号： X0587C  ISSN： 2424-2667  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2種類のパラボラ型ファイバセンサを1本の光ファイバ上に配置することでマルチチャンネル型AE計測システムを構築した。そのシステムを用いて液中伝搬AE波の計測を行った結果,それぞれの周波数特性が重畳した波形を得ることができ,ウェーブレット変換を用いてそれぞれの成分を時間-周波数平面上で分離できた。分離した各成分の到達時間差は,音源の位置から予想される時間差とほぼ一致したことから液体中を伝搬するAE波に対しても音源位置標定ができる可能性があることがわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *アコースティックエミッション ,  弾性波 ,  光ファイバセンサ ,  伝搬 ,  周波数特性 ,  *応力腐食割れ ,  位置測定 ,  多重化 ,  チャネル ,  放物線 ,  音源
準シソーラス用語： *液中

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 液中 ,  伝搬 ,  AE波 ,  計測 ,  パラボラ ,  光ファイバセンサ ,  構築 ,  応力腐食割れ