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J-GLOBAL ID:201802288127178975   整理番号:18A1241598

異なる疎水度を有する高分子材料を含む圧縮マトリックスからの表面特性とin vitro薬物放出との関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between Surface Properties and In Vitro Drug Release from Compressed Matrix Containing Polymeric Materials with Different Hydrophobicity Degrees
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 15  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7257A  ISSN: 1424-8247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,モデル薬物(アンピシリン三水和物)を用いた表面熱力学特性とin vitro放出機構の間の関係を確立することに焦点を当てた研究の継続であり,新しい高分子材料の粒度特性を分析し,修飾デリバリー賦形剤として医薬品分野で使用される可能性を確立した。これを行うために,ポリ(イソブチルエン-alt-マレイン酸(親水性),ポリ(マレイン酸-alt-オクタデセンのナトリウム塩(両親媒性),ポリ(マレイン酸無水物-アルト-オクタデセン)(疎水性)及び参照重合体のヒドロキシプロピル-メチルセルロース(HPMC)に対応する極性の低下を伴う無水マレイン酸から誘導した共重合体材料を用いた。各材料単独及び混合物において,FTIRによる分光特性化,DSCによる熱特性化及び流動及び圧密試験を用いた粒度キャラクタリゼーションを行った。各錠剤を0%,10%,20%,30%および40%の異なる高分子比で調製し,表面特性を決定した。その表面特性は,それぞれ,微小可視化による粗さ,接触角および水吸収速度を含み,Young-DupreおよびOwens-Wendt-Rabel-Kaeelbe(OWRK)の半経験的モデルを用いて求めた。in vitroでの生理学的条件をシミュレートすることにより,溶解プロファイルを決定した。そこでは,秩序-ゼロ,秩序-1,HiguchiおよびKorsmeyer-Peppasの速度論モデルを評価した。結果は,表面熱力学的性質と速度論的放出機構に対するポリマの割合と性質の間に強い関係を示した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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