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J-GLOBAL ID:201802288133658300   整理番号:18A0140988

細菌との共培養における成長させたB_12依存性藻類の定量的プロテオミクスは相利共生に必要な代謝トレードオフを明らかにする【Powered by NICT】

Quantitative proteomics of a B12-dependent alga grown in coculture with bacteria reveals metabolic tradeoffs required for mutualism
著者 (12件):
資料名:
巻: 217  号:ページ: 599-612  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0319B  ISSN: 0028-646X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単細胞緑藻Lobomonas rostrataは成長に対するビタミンB_12(コバラミン)の外部供給,光合成産物の交換におけるMesorhizobium lotiを土壌細菌からの安定な実験室培養で得られるを必要とする。はこの相利共生に関与する可能な藻類における蛋白質発現の変化を調べた。B_12補給と無菌またはM.lotiとの共培養で増殖したL.rostrataプロテオームを測定する定量的同重体標識(iTRAQ)プロテオミクスを用いた。データはProteomeXchange(PXD005046)を介して利用可能である。参照ゲノム関連するChlamydomonas reinhardtiiを用いて,588藻類蛋白質を同定することができた。アミノ酸生合成の酵素した無菌培養よりも共培養で高く,これは全細胞蛋白質といくつかの遊離アミノ酸量の増加に反映された。数熱ショック蛋白質も上昇していた。逆に,光合成蛋白質と葉緑体蛋白質合成は共培養中のL.rostrata細胞で有意に低かった。これらの観察は,二条件で増殖した細胞における電子移動速度の測定により確認した。結果は,相利共生の安定性にもかかわらず,L.rostrataは,M.lotiとの共培養で応力を受けると,その代謝を調整しなければならないことを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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異種生物間相互作用  ,  酵素生理  ,  酵素生理  ,  分子遺伝学一般  ,  土壌生物 

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