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J-GLOBAL ID:201802288149836963   整理番号:18A0736725

MIMO-OFDM通信のためのハードウェア化に向けたMMSE法に基づく逐次干渉キャンセラを用いた低演算量最尤推定手法の検討

MMSE Based Low Complexity Maximum Likelihood Detection Using Successive Interference Canceller for MIMO-OFDM Hardware Implementation
著者 (4件):
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巻: 42  号: 11(BCT2018 38-49)  ページ: 25-28  発行年: 2018年03月02日 
JST資料番号: S0209A  ISSN: 1342-6893  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿ではMIMO-OFDM通信におけるMLD(maximum likelihood detection)によるMIMO検出に掛かる演算量を,MMSE(minimum mean square error)および逐次干渉キャンセラ(SIC:successive interference canceller)を用いて削減する手法の検討を行う。MIMO通信では受信機においてストリーム間の信号干渉が起こるため,受信機で信号の分離が必要になる。一般的にZF(zero-forcing)法とMMSE法が高速処理可能な線形検出手法として知られている。一方,精度の高い検出手法として非線形検出手法であるMLDが知られている。しかし,MLDは考えうる全ての候補に対して演算を行うため,アンテナ数や変調多値数が増加すると非現実的な演算量になる。本稿では,線形検出であるMMSEとSICを用いてMLDにおけるシンボル候補数を削減する手法を提案する。QR分解を用いるK-best法との比較を行った結果,K-best法より低い演算量でK-best法に勝るBER性能が実現できることがわかった。(著者抄録)
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分類 (2件):
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通信方式一般  ,  移動通信 

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